Pバナーのしくみ

流線形の美しいフォルムで見る者を魅了するPバナー。

その形状を作り出しているのは『戻るチカラ』と『とどめるチカラ』のバランスです。

Pバナーは、専用器具と専用メディアが揃って初めてこの素晴らしい形状を維持できます。

(※デザインがプリントしてある生地の部分をメディアと呼びます。)

 

Pバナー専用ポールは、曲がるときはしなやかに、真っ直ぐに戻るときは力強くという性質を持っています。

釣り竿をイメージして頂けると分かりやすいと思います。

直立部分は丈夫な金属製で、湾曲が必要な部分はグラスファイバー製になっています。

折れること無くしなやかに曲がるグラスファイバーですが、元に戻る強さはその太さに比例します。

Pバナー専用ポールは先端側ほど細くなっているため、徐々にカーブを描くように曲がるよう設計されています。

この構造が、視認性に優れた曲線を可能にしているのです。

Pバナー器具説明

専用ポールが真っ直ぐに戻ろうとするチカラを、曲線のままとどめておくのがメディアの役目です。

棒袋ぼうぶくろと呼ばれるトンネル状の部分に差し込まれた専用ポールは、その曲線に沿って湾曲します。

そして専用ポールが元に戻ろうとするチカラを、メディアの斜辺が固定します。

これは単純そうに見えて、実はとても絶妙なバランスが取れるよう計算されているのです。

例えば、メディアの丈が短すぎた場合、中央部分がシワになってしまいます。

逆に長過ぎた場合にはポールが戻るチカラを支えきれず、曲線を維持することができません。

スタイリッシュなPバナーですが、実はこのスタイルを実現するために、緻密な計算と試行錯誤があったのです。

Pバナー試作

試しに、ワザと縦横のバランスが悪いPバナーを作ってみました。

すると、専用ポールを差し込むのも一苦労な上、メディアに大きくシワが発生してしまいました。

これでは文字や写真が歪んでしまい、販促物としては成り立ちません。

Pバナーファクトリーではこのような試作と実験を繰り返し、より良いPバナーをお届けできるよう努力しています。

 

次に、Pバナー専用台です。

Pバナー専用台は、Pバナーがポールごと回転できるような構造になっています。

街でよく見かけるのぼりが『ポールは固定され、その周囲をのぼりが回転する』という構造になっているのに対しPバナーは『メディアが取り付けられた専用ポールごと全体的に回転する』という構造になっています。

ですから、Pバナー専用台は、専用ポールがしっかり回る(風で方向を変えられる)ようになっています。

Pバナー専用台回転